幼稚園を選ぶ基準

早いもので2歳。

保育園が共働きでも入りにくいという地域に住んでいるので、

幼稚園を探さなくてはいけないようです。

幼稚園の本入園は3歳ですが、プレのある幼稚園の場合は2歳で入ります。

1歳半頃から公園で知り合うママさんなどから情報収集し始めて

2つに絞りました。

というのも、幼稚園のサイトってとてもわかりにくい。

お金をかけてキレイに作っていて見やすいサイトもありますが、

人気の幼稚園ほどHPに時間を割いていない印象。

阿部寛もびっくり!

直接行ってみる。これに勝るものはないです。

バス有り、預かり保育有り、給食有りで探していたので、

割りとすぐ一つに絞れました。

 

面接の服装

プレの受付をすると面接の日程を言い渡され、まず頭に浮かんだのは

何着よう・・!

でした。

30歳をとっくに過ぎているのにキレイめな服装が結婚式で着るワンピースしか持っていないため

かなり調べました。

というのも、以前幼稚園の説明会に参加した時にカジュアルな格好で行ったら

私以外の全てのお母さんが紺のスーツだったのがトラウマでトラウマで。

幼稚園によって着るものが違うっぽい・・!ということを学んだのでした。

 

娘が受ける幼稚園は私立だけどそこまで固くなく、お受験するような子供もいないよ!

というアットホームな幼稚園。だけど油断は禁物です。

結局姉にもらった千鳥格子のスカートがついているニットワンピースにしました。

なんとなく、濃紺ワンピは来たくない!これを着たら負けた気がする、

という謎の意地があり、

娘もそれに近いキレイめワンピにしました。(お受験用の洋服も赤ちゃん本舗とかで売ってたけど

使いみちがないからやめたよ)

面接当日

当たり前ですが、イヤイヤ期。

丸く収まるわけがありません。

どうにかワンピースを着てもらい、

褒めておだてて、褒めて、どうにか会場到着。

園長先生で、子と親一人と書いてあったのですが、

何故かスーツを着たお父さんもいたなあ。

名前を呼ばれるまでレゴブロックで遊んでいて、

ジャイアンぶりを披露する娘。

他の子供にペコペコ謝って

諭して、諭して。

ついに名前が呼ばれました。

◯◯ちゃーん?と呼ばれた瞬間大号泣!驚きの速さで玄関に向かい、受付の方に捕らえられました。

口をこれでもかってくらいへの字にして、足をバタバタ。

周りの先生やお母さん方も爆笑。

園長先生の顔を見るとさらに号泣。

\(^o^)/オワタ

と母思う。

多分志望動機とどうゆうお子さんですか?というのを聞かれた気がします。

なんかもう覚えてない・・!

でも笑いも取れたしまあいいか!

あの光景は私が死ぬ間際に見るであろう走馬灯のワンシーンに決定です。

出来ればスローモーション希望します。

 

結果

無事に受かっていました。

なぜなの、なぜだったの!

とりあえずその場にいてくれたお母さんや受付の方に助けられました!

面接の時にギャン泣きでもダイジョブだったよ・・!というお話でした。まる。