チェンマイに行くと、かならず行くカフェがあります。
リーくんというアカ族の男の子が母のため、村のために何かできることをしたい、
という想いから作られたカフェなのです。
3年前にリーくんに会っていらい、行く度にどんどんカフェが大きくなるし、今や2号店もあります。
普段は全くコーヒーを飲まない私は、ここのコーヒーだけはほんっっっとに心から美味しいと思うのです。
そしてなにより、リーくんという人間そのものがすごく魅力的なのです。(のちほどご紹介します)
ロゴはお母さんがモチーフ。アマというのはアカ語でお母さんという意味。
リーくんはお母さんが栽培していたコーヒー豆を使ってカフェをオープンしました。
今回はそのアカアマコーヒーが主催しているコーヒーツアーに参加してきました。
なんと実際にコーヒー豆を作っているリーくんの村へ行けるのです!
わーい!いくいく!のような軽い感じで参加してしまいました。
こちら今回のツアー参加者最年少!生後7ヶ月!意識高い。
黄色いソンテウで3時間くらい
トラックに乗り換えて2時間くらい
がたごとがたごと
途中雨が降ったりしたりして、
きゃーってなったりで若干ツアー参加者とも仲良くなる。
今回のツアー参加者は42人!
私はうっかり10人くらいのツアーだと思ってました。
すごい規模!
こじんまりとしたこの村は全てソーラーの力で生活していました。
超いけてるぜ
村についてからは42人の一人一人の自己紹介!
14カ国の人たちが集まりました。
当然のことながら、共通語は英語。yes!English!
説明全然ついていけなかったーーーー
英語が堪能な友人がいて助かりました。本当感謝。
タイ語と中国語も飛び交っていて、中国語だけで乗り切りました、ふぅ。
(写真はリーくんのお母さんとりーくん)
なにより、一番驚いたのが、
ほとんどの人がリーくんのビジネスモデルに興味津々で参加した、とのことでした。
タイのテレビに出て、一躍有名になったリーくん。
テレビを見て、仕事をやめて、この人の話を聞きたい!って参加したタイ人の方もいました。
りーくん・・やっぱりすごい人だな・・・!
残りの半分くらいの方々は今まさにカフェをオープンしていて、
豆のこと、栽培、流通、入れ方などを勉強したい!というタイの方々でした。
今タイでは可愛いカフェブームなようです。
夜はアカの村で食べられるアカフード。
タイのご飯とも全然違うし、本当に美味しかった!
このたびお世話になったのは
こちらのお父さんとお母さん。
言葉は通じないけど、(全部ジェスチャーと日本語w)
とっても優しかったです。感謝。